

エアミルク・エアモルタル
エアミルク・エアモルタルは気泡(アクアタフHD®)をうまく活用した、
新しい充填材料です。場所や状態を選ばず使用できます。
エアミルク・エアモルタルの特長
-
- 軽量性
- 湿潤密度(生比重)0.5~1.3t⁄㎥程度の間で任意に設定できます。
-
- 流動性
- 材料分離せずに700m程度以上の圧送が可能です。敷均し、締固めを必要としないことから、狭小な部分の埋戻し充填が容易です。
-
- 強度発現性
- 一軸圧縮強さを300~3,000kN⁄㎡程度まで任意に設定できます。
-
- 固化後の自立性
- 気泡混合軽量土は、固化後自立するため、鉛直盛土の施工が可能です。
エアミルク・エアモルタルについてさらに詳しい説明ページがございます。ボタンをクリックしてご覧ください。
エアミルク・エアモルタルの用途
←このマークのついた画像はパソコンの場合はマウスを置く、スマホ等の場合は画像をタップするとアニメーションで過程が分かります。
軽量盛土
埋め戻し
充填
基礎下・床下充填、管内充填、地下空洞(防空壕等)充填
裏込充填

中込充填

裏込
擁壁裏込、護岸裏込
その他
充腹アーチ橋中詰、断熱床、人工山
エアミルク・エアモルタルの施工事例をご紹介いたします。
エアミルク・エアモルタルの施工概要

水、セメント、砂を混ぜて作られるモルタル・スラリーと、起泡剤(アクアタフHD®)に希釈水を混ぜ圧縮された空気を入れてできあがる気泡を混合し出来上がるエアミルク・エアモルタルをポンプで施工する場所に入れます。軽くて流動性があるエアミルク・エアモルタルはスムーズに施工箇所に入っていきます。
エアミルク・エアモルタルの施工量
◎プレフォーム工法:75㎥⁄日
◎プレミックス工法:130㎥⁄日
◎現場練りによる軽量土打設時:160㎥⁄日
◎一軸圧縮強度3~25kg⁄㎠ 、密度0.5~1.3t⁄㎥