事業紹介


エアモルタル
・FCB工法


工法の特徴
エアミルク・エアモルタルは気泡(アクアタフHDⓇ)をうまく活用した、新しい充填材料です。
場所や状態を選ばず使用できます。
- 軽量盛土
- 埋め戻し
- 充填
- 裏込
- 軽量で流動性があり、施工が容易
湿潤密度(生比重)0.5~1.3t/㎥程度の間で任意設定可能です。材料分離せずに700m程度以上の圧送が可能です。敷均し、締固め不要で、狭小な部分の埋戻し充填が容易です。
- 強度、重量の設計が自由
一軸圧縮強さを300~3,000kN/㎡程度まで任意設定可能です。
- 固化後自立で鉛直盛土の施工も可能
- 道路上での注入工事も可能
- 生モルタル車の現場搬入台数を削減
-
金沢駅の顔、鼓門には弊社のエアモルタルが採用されています。
PCW工法


工法の特徴
PCW工法とは、現道あるいは現地形を極力掘削することなく、
底盤幅1m程度で、独自のPCWパネル (プレキャストコンクリート化粧版)と気泡混合軽量盛土(エアミルクあるいは エアモルタル)により、
道路の拡幅・ 構築や老朽化した橋梁を盛土構造に再生構築したり、斜面の防災・復旧を実現する工法です。
- 橋梁再生工事
- 道路構築工事
- 道路災害復旧工事
- 経済的な工法
背面の掘削は最小限に、また既設構造物を撤去せず施工できるため、コストカットにつながります。
道路拡幅・橋梁再生の際に既設道路と併用しながら施工可能なため、余分な工事が不要です。
基礎底面の幅は1m程度で施工ができるため、掘削・床堀が最小限で施工可能です。 - 安定性・自由度の高さ
気泡混合軽量盛土は比重の調整が可能なので、施工箇所を選びません。
気泡混合軽量盛土は1日1m打設することができ、躯体の構築までの工期期間が短締されます。
ウレタン注入


工法の特徴
硬質発泡ウレタンを用いた、スピーディな裏込注入工法です。
- 硬化までが早く、空洞の裏込作業後すぐに供用できます
最終強度に達するまで、わずか約30分。1分後から硬化し始める急速発泡硬化型の材料を用います。
- 安定した素材で、施工箇所を選びません
硬化後も膨張・収縮がほとんど起こらず、完全に充填できます。また、水中でも発泡硬化し、止水性にも優れています。
- コンパクトな作業環境で施工できます
注入装置がコンパクトなため、大型車両などの導入が不要です。
可塑モルタル・
各種グラウト


工法の特徴
水と接触すると材料分離を起こすという弱点を解消したグラウトとして登場したのが可塑性グラウトです。
- 充填
- 裏込
- 湧水・帯水状態の裏込注入
- 水と接する部分の空洞充填も対応可能
水に触れても材料分離を起こさない優れものです。
河川や港湾構造物と地盤の境界面、密閉された管内、廃抗などへの施工が可能です。 - 優れた充填性で隙間なく施工可能
加圧することにより容易に流動化するため、充填箇所の隅々まで充填可能です。
- 限定注入可能
若干の加圧で流動化するという液体と固体の中間的なグラウトな為、限定注入が可能です。材料の逸送を防ぎます。
- 施工後も漏出しません
流動化処理土
(エースソイル工法Ⓡ)


工法の特徴
建設発生土と水・混和剤(気泡等)を混ぜ流動化させ、
固化材を加えポンプで大量圧送し、任意の強度に固結させる工法です。
- 盛土
- 埋め戻し
- 充填
- いかなる場所にでも対応可能
どんな場所にでも対応可能で圧密沈下を起こさず、転圧・締固工事及び重機作業が不要で施工時も安全です。
- シンプルなシステムでコスト削減
他業種との並行作業も可能で工期を選ばず時間短縮できます。リサイクルシステムとの併用で輸送費・処理費の大幅削減が可能です。
- 環境に優しく作業もスムーズ
車両も少なくて済むので、排気ガスや交通渋満の緩和にも繋がります。
- コンパクトな移動プラントで作業が効率的
- 短時間での作業が可能に
地盤調査・補強・保証


工法の特徴
昨今増え続ける自然災害から建設物を守るために、建設物の安全は地盤から。
不同沈下・液状化・倒壊・傾斜等を防ぐための強化対策として建設前の地盤調査、耐えうる地盤補強を行います。
- 調査
- 設計
- 補強施工
- 地盤保証
- 調査
- 設計
- 補強施工
- 地盤保証
- 調査は全自動貫入試験でより正確に
地盤が建物の重さに耐えることができるか、また建物が沈下しないかリアルタイムで測定・調査します。
- 調査結果に基づく専門家による設計
日本建築センター指針に沿って、改良方法に適した基礎/ 液状化率、沈下量 / 支持力・水平力の算定をし、設計します。
- 地盤状態に応じた工法で基礎補強
表層地盤改良工法・柱状改良工法(HSK)・鋼管杭打設・コンクリート杭打設等、建築物の地盤の均一化・安定化(補強)を図ります。
- 住宅事業者様とお施主様の信頼づくりをサポート
当社が調査・補強を行った地盤に関し、20年の地盤保証を行います。地盤調査及び地盤補強工事が原因で建物に修理または改善が必要になった場合に、修復費用を負担します。
土質改良土
(リテラ工法Ⓡ)


工法の特徴
現地で建設発生土に固化材を均質に混合し、
様々な工事現場のニーズに対応する改良システムです。
- 盛土
- 埋め戻し
- 充填
- 裏込
- 現地での処理ができて大幅コストダウン
現場の発生土を改良し再利用で運搬費、処分費、新材購入費などを大幅に削減できます。
土の状態により改良材の添加量を自由に変えられ無駄がありません。 - 高性能土質改良で安定品質
固化材を散布せず粉塵公書なし。
残土の利用で余分な材料が要らず自然破壊を防止します。
残土の発生量が少なく、運搬車両による騒音や渋滞などの交通公害問題を解消します。 - 周囲への環境配慮も万全
掘削土全量を機械に通すので改良ムラがなく安定します。
あらゆる残土に対応、材質を選びません。 - 汚染土壌の不溶化(封じ込め)
ヒ素、フッ素、ホウ素、鉛、セレン等の重全属を1㎥あたり 40kg添加の特殊固化材で不溶化します。
泥土粒状固化
処理工法


工法の特徴
中性固化材を用いて建設汚泥を中性粒状固化し、
再利用する、リサイクルシステムです。
- 中性固化ができて環境に優しい
現場内で全ての処理を行え、運搬車両などによる排気ガスや渋滞などを緩和します。
- 少量の材料でコストダウン
全ての処理を現場で行えるため、余分な運搬コストも不要です。
- 産業廃棄物を有効利用(自ら処理)
産業廃棄物を場内で排出事業者が改良を行い、有価物へリサイクルでき、改良土として再利用します。
ベントナイト
混合土遮水工


工法の特徴
ユニークな特性を持つベントナイトを特殊混合装置(日立SR2000G等)を用いて、
均質なベントナイト混合土を製造し、遮水層を築造します。
- 最終処分場の遮水工
- 放射性物質の遮水工
- 天然の無機粘土鉱物
天然素材なので公害問題の心配がなく、環境に影響を与えません。
ベントナイトは完全無機鉱物なので、腐敗性がなく、環境・人に優しい材料です。 - 高い吸水・膨潤性
遮水工施工に向いた素材を用いた工法で、自己修復性による止水効果が期待できます。
- 安定品質
水と混ぜると体積が増え強力な粘性が生まれ、施工箇所の隙間などがなくなり、安定した素材となります。
変形追随性があり、施工箇所は常に交定しています。 - 透水係数1x10-6cm/secを確保
PIP工法
(パイプ・イン・パイプ)工法


工法の特徴
PIP(パイプ・イン・パイプ)工法は老朽化した既設管に対する非開削管路更新工法の一つで、
工事完了後は既設管路内面が敷設管に置き換わります。
あらゆる管種の幅広い口径レンジ、また馬蹄形や円形形状にも対応可能です。
FRPM管であれば、当社は敷設・管固定・中込充填までノンストップ施工です。
- 既設管に近い口径を確保できます
- 曲線部にも対応可能です
- 優れた耐食性・耐摩耗性・耐震性
- 工期短縮・工事費縮減できます
その他


建設資材販売
- 資材販売
下記のような土と接する土木資材の販売をしております。
- 補強土壁、補強盛土
- 地盤補強材、マットレス工法
- 法面補強保護材
- 排水材、高密度ポリエチレンパイプ
- EPS 材料、植生シート など
- 設計・技術提案・施工指導
材料に関する設計・技術提案・施工指導を行います。
モールド 製造・販売
プラスチック製のモルタル・グラウト供試体成型枠、クリアモールド。
成型時の硬化具合を可視化し、作業の効率化を図るため、独自に供試体を開発しました。
自社で使用と同時に販売も行っております。
- 中身が見える
- ラクラク脱型
- 廃棄物の省スペース化
- 高い底面精度
空洞調査
高性能・高精度多機能レーダーシステムによる土中、
トンネル壁面、コンクリートなどの空洞・地下埋没設管などを迅速且つ正確に調査、データ化して分析します。
- 空洞調査可能箇所
下水処理施設、 トンネル、 海岸護岸
- 空洞調査の流れ
- 空洞化が懸念される箇所の調査ご依頼承り
- レーダーによる探査の実施
- 空洞箇所の予測
- 調査孔を設置し、内部調査を行う
- 内部の状況を撮影する
一般土木工事
設計・施工・管理にいたるまで、一般公共工事も受注施工しています。
豊富な経験と確かな技術で、自然と調和する公共工事の施工を行います。